マルチプレックス遺伝子パネル検査による遺伝子プロファイリングに基づく分子標的治療

実施診療科 腫瘍センターほか
承認年月日 2020年12月24日
適応症 根治切除が不可能な進行固形がん(遺伝子プロファイリングにより、治療対象となる遺伝子異常が確認されたものに限る。)

主な内容

概要

保険診療もしくは先進医療として実施されている遺伝子パネル検査を受け、actionableな遺伝子異常(反応が期待できる治療薬があるような遺伝子異常)を有することが判明したものの、該当する治験や先進医療に参加できないような患者さんの申出に基づいて行います。本療養に組み込まれている医薬品のうち当該遺伝子異常に対応する適応外薬を患者申出療養制度に基づいて投与し、安全性や有効性を評価することを目的としています。

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