病院長の挨拶
慶應義塾は安政5年(1858年)に福澤諭吉により開設され、平成20年(2008年)には150周年を迎えました。私学の特徴を十分に生かし、西欧文化をいち早く取り入れた教育機関として我が国の文化、政治・経済、科学、工学、芸術、スポーツなど多くの分野でその発展に貢献してきました。医学部は大正6年(1917年)に北里柴三郎博士を初代医学部長に迎え医学科予科部門としてスタートしました。大学病院は3年後の大正9年(1920年)に開設され、「基礎と臨床の融合した医学」を目指し、「独立自尊」「実学の精神」を理念として、“患者さんに優しく、病気に厳しい”医療を提供してきました。
本塾大学病院は、近隣に神宮外苑、絵画館、国立競技場、神宮球場、新宿御苑など緑豊かな都心に位置し、交通の便もJR信濃町駅前という恵まれた環境下にあります。 2万坪を越える広大なキャンパス内にある大学病院は、27診療科と13の中央診療部門に研修医を含めると800名を越える臨床系医師が各専門分野に配属され、一日平均の外来患者数は約4000人、その6割は全国各地からの紹介患者であり、入院患者数も約950人を数えます。さらに、年間2万人以上の救急患者を受け入れ、手術件数も1万3千件に及んでいます。また、特定機能病院として先進医療を提供するとともに、全国110の関連病院等との人事交流や医療連携を通して地域医療にも取り組んでいます。
このように本塾大学病院は、その使命である「診療・教育・研究・社会貢献」いずれの分野においても教職員が一体となり、素晴らしいチームワークで下記の理念の基に今後も努力を続けてまいります。
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患者さんに優しく患者さんに信頼される患者さん中心の医療を行います 先進的医療を開発し質の高い安全な医療を提供します 豊かな人間性と深い知性を有する医療人を育成します 人権を尊重した医学と医療を通して人類の福祉に貢献します |



