<熊本を中心とする一連の地震について>災害派遣医療チーム(DMAT)を被災地に派遣

2016年04月18日

慶應義塾大学病院は、熊本県を中心とした被災地への医療支援のため、医師2名、看護師2名、薬剤師1名からなる災害派遣医療チーム(DMAT)を4月18日、被災地へ派遣しました。厚生労働省・東京都からの第3次DMAT派遣の1チームとして、4月19日から2日間の医療活動を実施します。

慶應義塾は被災地の一日も早い復興に向け、今後も医療支援をはじめとした支援を行っていきます。


※DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは
「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」。医師、看護師他で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。慶應義塾大学病院は日本DMAT指定医療機関となっています。

日本DMAT事務局