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免疫統括医療センター

ご案内

◆はじめに

はじめに

 免疫統括医療センターは、現在、免疫難病の治療に関して、急速に普及しつつある「生物学的製剤」や「免疫修飾薬」 による治療の実施と、治療方法や製剤の更なる研究や開発を目的として、新たに設置された本邦初のセンターです。
 関節リウマチ、クローン病、潰瘍性大腸炎、乾癬、眼ベーチェット病などの免疫難病に対してはこれまでも消化器内科部門、 リウマチ内科部門、皮膚科部門ほか各診療部門で治療を行ってまいりましたが、診療科の融合横断的なクラスター、臨床研究、 治験等の部門とも連携することにより、世界最高水準のチーム医療を提供できるよう努力しております。
 また、「生物学的製剤治療」や「免疫修飾薬」に関する専門性に富む看護エキスパートならびに薬剤エキスパートの育成や、 国際臨床治験を推進することを目的とし日々努力をしております。

当センターの対象疾患は次のようになっております

◆クローン病◆潰瘍性大腸炎◆関節リウマチ
◆強直性脊椎炎◆キャッスルマン病◆発作性夜間血色素尿症
◆乾癬◆眼ベーチェット病

当センターでは主に次のような治療・指導を行っております

◆対象疾患に対する生物学的製剤(レミケード、アクテムラ、オレンシア等)の点滴治療
◆生物学的製剤(エンブレル、ヒュミラ等)の自己注射などの在宅治療に関する指導

受診について

〔診察時間〕
8:40〜17:00 *完全予約制

当センター案内図はこちら

〔休診日〕
日曜日・祝日/第1・3土曜日/
年末年始(12月30日〜1月4日)
慶應義塾の休日(1月10日、4月23日)

 

〔問い合わせ先〕
慶應義塾大学病院 免疫統括医療センター
代表 03(3353)1211
受付 64670

〔受診のお手続きと流れ〕



免疫統括医療センター構成員一覧

構成員

免疫統括医療センター
センター長日比 紀文

高田 哲也
消化器内科部門

金井 隆典
リウマチ内科部門

竹内 勤

亀田 秀人
血液内科部門

岡本 真一郎

山根 明子
皮膚科部門

天谷 雅行

高江 雄二郎
整形外科部門

二木 康夫
眼科部門

小澤 洋子
看護チーム

関 美恵子

宮崎 敬子

飯沼 智恵

中村 麻子

免疫統括医療センター各部門

  

消化器内科部門

クローン病と潰瘍性大腸炎の二疾患の治療において生物学的製剤が用いられています。 近年、「ステロイドを中心とした治療」から「ステロイドを用いない治療」へと転換する中、 この生物学的製剤を上手に使うことで病気をうまくコントロールできる時代になってきています。

消化器内科のページ


  

リウマチ内科部門

リウマチ内科では、関節リウマチを中心に関節症性乾癬、強直性脊椎炎、ベーチェット病などの リウマチ性疾患に対して、早期からの病勢を完全にコントロールすることを目標に治療しています。 そのために、必要な患者さんには積極的に生物学的製剤を投与しています。 その結果として、病気になってもほとんどその影響を感じずに、日常生活を過ごせるようになっています。

リウマチ内科のページ


  

血液内科部門

血液内科はキャッスルマン病と発作性夜間血色素尿症を対象としております。前者に対してはアクテムラが病気の 状態を改善します。後者に対しては本年7月にソリリスが国内でも使用できるようになり、病気に伴う溶血をおさえ、 貧血を改善することで生活の質の向上が期待できます。

血液内科のページ


  

皮膚科部門

多数ある皮膚疾患の中で、本部門では乾癬を対象としています。尋常性乾癬、膿疱性乾癬、関節症性乾癬などを対象として、3つの生物学的製剤(レミケード、ヒュミラ、ステラーラ)が使用可能です。今までの治療で治りづらかった症状にも効果が期待できます。

皮膚科のページ


  

整形外科部門

整形外科では、主に関節リウマチ、強直性脊椎炎を対象としております。この2つ病気は最近、生物学的製剤を 早期に投与することで、病気を完全に抑え込むことが可能になりました。当科では、生物学的製剤の治療効果を 最大限かつ永続的に発揮させるため、整形外科的治療を最適なタイミングで併用しながら、リウマチ性疾患の治療に 取り組んでいます。

整形外科のページ


  

眼科部門

重症のベーチェット病では、発作を繰り返す方がいます。従来の治療法で効果が充分ではない場合でも、 今では生物学的製剤であるレミケードという薬が使えます。症状の強い患者さんが対象となります。 是非ご相談ください。

眼科のページ


  

看護チーム

ゆったりと落ち着いた環境の中で、生物学的製剤を安全に投与いたします。自己注射の指導においては、 個々の患者さんに応じたわかりやすい説明を目指し、自宅で不安なく安全に自己注射ができるよう支援いたします。 また療養生活上の悩みについても、お気軽にお声をかけてください。