リプロダクションセンター診療科診療施設部門概 要対象疾患専門外来実 績そ の 他108センター長山田 満稔副センター長田中 守副センター長森田 伸也◀最新情報はHPへ待合室採卵室回復室培養室化粧室採精室① ご夫妻それぞれが同一施設内で産婦人科(生殖医療)・泌尿器科の専門医による最先端の診療を受けることができます。それらは商業主義とは異なるエビデンスに基づいた安全な先進的医療であり、円滑に連携されています。他施設と同様、2022年度より保険診療も開始しております。② 不妊治療のなかでご夫妻に手術が必要になる場合でもできる限り速やかに対応します。例えば、子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、卵巣嚢腫、子宮瘢痕症候群などに対する手術についても丁寧に対応し、ご夫妻のご希望があれば手術前後もできるだけ採卵は行い(全胚凍結)、シームレスで効率の良い不妊治療を心がけています。③ 男性不妊外来では、勃起障害、乏精子症・無精子症の診断・治療(ホルモン療法、漢方療法、精索静脈瘤手術、顕微鏡下精巣内精子採取術[micro-TESE]など)を行っています。勃起障害等は男性機能外来で対応しております。④ 最先端の周産期・小児医療と連携を強化しています。出産年齢の高齢化や生殖医療の多様化によるハイリスク妊娠の増加に対して、当院では、着床前・出生前診断も含め、女性が安心して妊娠・出産し、子供の健康を託すことのできる高度な周産期・小児医療が実践されています。⑤ 他科との緊密な連携により、合併症を持った方も安心して不妊治療、妊娠管理、出産が行えます。⑥ がん治療前後における妊孕性温存「がん生殖」を、腫瘍センター、ブレストセンター、血液内科、膠原病内科、小児科、整形外科、婦人科と連携して実践しています。最先端の多様ながん治療を行う当院では、長期生存を果たすcancer survivorが増加しており、cancer survivorの妊孕性温存に対応しています。精子、卵子、受精卵の凍結保存を行っています。2021年度より助成金制度が開始されました。329件369件343件31.4%(111/354)23件12件9件6件⑦ カウンセリングにも力を入れています。当院には不妊症認定看護師、遺伝カウンセラーもおりますので、不妊の治療方針に関する相談、遺伝子検査に関する相談、がんの確定診断を受けた直後に直面する妊孕性温存に関する相談など、多様化する高度生殖医療において継続的なカウンセリングを行っております。 本邦では急激な晩婚化を背景に、生殖補助医療(ART)による児が全出生児の約9%を占めています。女性の社会進出と晩婚化によって子供が0 〜 1人しかいない家庭が増え、その1回しかない妊娠・出産に対して、家庭も社会も、着床前・出生前診断を含む高度生殖医療・周産期医療を求めるようになっています。当科は総合病院として妊娠前から出産まで包括した診療を掲げ、プレコンセプションケアにも力を入れております。また、2024年より仕事をする女性の活躍推進・福利に資するため社会的適応による卵子凍結も開始いたしました。当院は東京都の卵子凍結助成金対象の登録施設です。詳細はリプロダクションセンターのホームページもご覧下さい。 不妊症、不育症、着床前診断、顕微鏡下精巣内精子採取術(micro-TESE)を含む男性不妊症、がん生殖(がん治療前後の妊孕性温存)、卵子凍結そして将来妊娠を考えている方の月経異常、子宮内膜症、子宮筋腫などの治療も対象としています。⃝男性不妊外来(泌尿器科:大橋、森田)木曜午後(第2・4)⃝ 生殖・ART外来・プレコンセプションケア外来 (産科:山田、内田明花、上條、佐々木、祝井、内田志穂)月〜土曜午前⃝ 生殖・不育症外来(産科:内田明花)月曜午後⃝がん生殖外来(産科:山田、上條、祝井)月曜・火曜・金曜午後⃝生殖外科外来(産科:佐々木)木曜午後 生殖分野では人工授精、体外受精・顕微授精ー胚移植、内視鏡手術(70件)、他卵管鏡下卵管形成、子宮奇形手術など(10件)を中心に不妊症診療を行っております。また、着床前遺伝子診断、羊水検査(18件)による出生前診断も行っております。さらに、がん生殖の領域では、女性の場合、子宮体癌の妊孕性温存・高用量MPA療法後、子宮頸癌・妊孕性温存・広汎性子宮頸管摘除術後、乳癌術後・化学療法前の採卵・胚/卵子凍結などを多く手がけ、男性の場合は癌治療前に精子凍結保存を多数行っています。人工授精採卵凍結融解胚移植胚移植あたり臨床妊娠率(新鮮胚移植を含む)着床前遺伝子診断医学的適応卵子凍結医学的適応受精卵凍結社会的適応卵子凍結2024年リプロダクションセンター
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