慶應義塾大学病院診療案内2025
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精神・神経科診療施設部門診療クラスター概  要対象疾患検  査専門外来実  績そ の 他38診療科部長内田 裕之外来医長山市 大輔病棟医長医療連携推進委員前田 貴記◀最新情報はHPへ 精神神経科では、気分障害・統合失調症・不安障害・摂食障害・睡眠障害・認知症・脳器質疾患・てんかん・発達障害、など全ての精神・神経疾患の診断・治療を行っています。診断のため、血液検査・画像検査だけでなく、さまざまな心理検査・神経心理学的検査を受けることも可能です。実績に示したとおり気分障害・神経症の初診患者さんが多いですが、全ての領域の精神疾患患者さんが来院されています。また電気けいれん療法や精神疾患に伴う身体合併症の管理・治療のための入院を目的として外来受診される方もおられます。⃝気分障害(うつ病、双極性障害) ⃝統合失調症 ⃝不安障害(社会恐怖や特定の恐怖症などの恐怖症、全般性不安障害、パニック障害、強迫性障害、外傷後ストレス障害(PTSD)、急性ストレス障害 ⃝発達障害(自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症など) ⃝心身症・身体表現性障害・自律神経失調症 ⃝摂食障害(神経性やせ症、神経性過食症) ⃝睡眠障害(不眠症、過眠症、睡眠・覚醒リズム障害など) ⃝身体疾患に伴う精神的問題 ⃝てんかん ⃝物質関連障害 ⃝思春期・青年期精神障害 ⃝認知症 ⃝せん妄 ⃝老年期精神障害 ⃝器質性精神障害 ⃝家庭・学校・職場のメンタルヘルス ⃝高次脳機能障害 ⃝頭部外傷後遺症 ⃝脳器質疾患⃝一般血液検査 ⃝心理検査 ⃝神経心理学的検査(認知機能検査) ⃝頭部MRI、頭部CT検査 ⃝脳波検査 ⃝光トポグラフィー検査 ⃝脳血流シンチ検査⃝認知行動療法 ⃝マインドフルネス ⃝てんかん ⃝脳損傷後遺症 初診は1日8枠ありますので、どうぞご紹介いただければと思います。(2024年1月1日から12月31日まで) 当科では、認知症を含む器質性精神障害の精査、難治性うつ病などに対する電気けいれん療法や磁気刺激療法、難治性統合失調症に対するクロザピン治療の導入、うつ病や強迫性障害などに対する認知行動療法、発達障害の精査、などを目的とした入院診療を積極的に行っています。当科独自の取り組みとして、7泊8日の短期集中型の入院プログラム(名称:うつ病アセスメント入院)を行っております。うつ症状の原因の診たてや、治療の参考になるようなパーソナリティ特性、発達特性、環境要因などの評価を行い、治療の見直しにも役立てられるようなプログラムを目指しております。またさまざまな専門外来において、幅広い精神疾患に対する質の高い外来診療を行っています。外来初診件数外来再診件数1,422件35,207件精神・神経科

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