慶應義塾大学病院が医療法に基づく臨床研究中核病院として承認されました

2016年04月01日

慶應義塾大学病院


慶應義塾大学病院(竹内勤病院長)は、2016年3月25日付で、医療法に基づく臨床研究中核病院として承認されました。

臨床研究中核病院とは、日本発の革新的な医薬品・医療機器・医療技術の開発に必要な質の高い臨床研究や治験を推進するため、国際水準の臨床研究や医師主導治験の中心的役割を担う病院として、厚生労働大臣が承認するものです。2015年度から施行され、私立大学病院としては慶應義塾大学病院がはじめての承認となります。

当院は今後、この臨床研究中核病院の呼称に恥じない、我が国における臨床研究の中核的な機能を担えるように、これまで以上に患者さんや被験者の方々の視点に立って、「慶應義塾大学病院の理念」はもとより、現在鋭意取り組んでおります「慶應義塾大学病院臨床研究実施方針」に則り、持続的で着実な実践を重ね、社会に貢献してまいります。