漢方医学センター

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研究内容

漢方医学センターでは漢方薬の効果と作用メカニズムを臨床・基礎の両面から科学的に解明しています。
臨床研究としては、個別化治療の特性を生かした漢方の新規臨床エビデンスの創出のために、漢方診療を行う多施設と連携して診療データを収集し、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターや東京大学工学部との共同研究で、個別化エビデンスを追求しています。
基礎研究としては、神経変性疾患に対する漢方薬の作用点を含めた治療メカニズムの解明を目指した研究を進めています。
また基礎・臨床の両面から、インフルエンザに対する漢方治療の役割について研究を進めています。

教育内容

慶應義塾大学医学部における漢方医学教育の方針は漢方の専門家育成ではなく、東西医学が一つの頭に入っていて患者を前にした時に両者を組み合わせることで最高の医療ができる医療人を育成することにあります。
 そうした意味で漢方医学の基本的病理観、診断法を身につけた上で西洋医学のベースの上でさらにどのような医療を漢方で提供できるかが焦点となります。
 各段階に応じて層別化した教育が必要です。
教室内では以下のような勉強会を行い自己研鑽を積んでいます。
1.薬方勉強会
2.症例カンファレンス
3.生薬勉強会
4.古典抄読会
5.研究報告会

主な実績

名称 件数 備考
初診患者 480人 2013年度
再診患者 12853人 2013年度

医療連携・紹介制度について

主治医や担当の看護師と連携しながら、患者さんが安心して療養生活が送れるよう、以下のご相談に応じております。

募集・採用について

慶應医学部漢方医学センターでは医学修士、大学院生を募集しています。当センターでは、1)臨床にフィードバックできる基礎研究、2)研究デザインに基づく質の高い臨床研究、を行っております。漢方医学の横断的診療要素を生かして、患者を前にした時に東西両医学を組み合わせることで最高の医療ができます。しかし、漢方薬の作用機序については不明な点も多くあります。漢方薬の有効性、作用機序を解明していくことは、大変重要な課題であると考えております。
修士課程2年、博士課程4年です。当講座では、通常の大学院講義以外に漢方医学の基礎理論、古典読解、臨床研修にも参加可能です。

連絡先

より詳しい情報は当部門の専用webサイトをご覧ください。

受診について

  • 当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。
  • ご予約方法は一般の患者さんと医療関係の方で異なります。