整形外科

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研究内容

5つの研究室を持ち、世界レベルの運動器基礎研究を展開しています。詳細は教室ホームページをご覧ください。
http://www.keio-ortho.jp/orthopaedic/group05_01.html
・脊髄再生研究室
脊髄損傷に対する神経幹細胞やiPS細胞 (induced pluripotent stem cells)を用いた細胞移植療法、脊髄画像診断ツールの開発、リハビリテーションとの併用など
・運動器基礎研究室
病態が十分には解明されていない骨粗鬆症や関節リウマチ、廃用性筋萎縮など、厚労省難病指定である、脊椎後縦靭帯骨化症、大腿骨頭壊死症など、幅広い疾患群の病態の解明とその予防
・分子骨代謝研究室
分子生物学・細胞生物学的手法を用いて、骨の発達、恒常性維持のメカニズムの解明
・バイオメカニクス研究室
3次元動作解析装置による運動器疾患・外傷の動作解析、未固定標本による運動器外傷・手術の生体力学的解析
・筋生物研究室
加齢性および廃用性筋委縮のメカニズムを解明し、有効な予防・治療法の確立
・感染症研究グループ
運動器感染症に関する病態解明や治療法の開発、臨床応用

教育内容

当科では研修医に対し臨床経験6年以上の上級医がマンツーマンで整形外科の基本手技の指導を行うほか、各専門班の指導医がさまざまな疾患の診療や治療計画について総括的教育を行います。初期研修・後期研修についてそれぞれについて、専用の教育プログラムを組んでいます。
詳細は教室ホームページ・整形外科研修プログラムをご覧ください。
http://www.keio-ortho.jp/resident/index.html
学生教育
当教室では学生教育専用スタッフによる医学部学生教育プログラムを実施しています。
臨床実習(ポリクリ)や外科選択実習においては、実際に外来・病棟・手術室において診療に参加していただく実践的なプログラムを組んでいます。
詳細は教室ホームページ・整形外科学生教育プログラムをご覧ください。
http://www.keio-ortho.jp/orthopaedic/education.html

主な実績

2022年の手術件数(外来手術も含む)は 脊椎・脊髄疾患(頸椎・胸椎・腰椎および脊髄)823件、 上肢疾患(肩・肘・手)572件、下肢(股関節・膝関節)603件、 骨腫瘍(骨腫瘍・軟部腫瘍)277件、四肢骨盤外傷手術 111件、総計 2386件でした。
詳細については当科ホームページをご覧ください。
http://www.keio-ortho.jp/orthopaedic/result.html

医療連携・紹介制度について

主治医や担当の看護師と連携しながら、患者さんが安心して療養生活が送れるよう、以下のご相談に応じております。

連絡先

より詳しい情報は当部門の専用webサイトをご覧ください。

受診について

  • 当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。
  • ご予約方法は一般の患者さんと医療関係の方で異なります。