小児外科

研究内容

主な研究対象疾患は、小児悪性腫瘍、肝疾患(胆道閉鎖症など)、腸管不全(ヒルシュスプルング病など)、臓器移植(免疫学など)、リンパ管・血管疾患(リンパ管腫など)で、臨床疫学的研究や培養細胞・実験動物を用いた基礎的研究を行っています。また様々な疾患に対して再生医療を視野に入れた研究を行っています。

教育内容

 後期臨床研修カリキュラムとして、将来、小児外科専門医をめざす医師のために必要とされる基礎的技術、学問を修得するためのプログラムを組んでおります。このプログラムには、日本外科学会および日本小児外科学会で規定された研修内容を含んでいます。最初の2年間で、外科専門医取得に必要な小児病院を含む関連医療機関における臨床研修を行い、後半3年間は慶應義塾大学病院にて、臨床および研究を行う計5年間のプログラムです。(後期臨床研修カリキュラムについての詳細は、当科ホームページ上の研修体制のページをご覧下さい)。他施設の医師や学生の見学、実習も国内外を問わず、広く受け入れております。毎年、国内から5名、国外から5名程度研修に訪れています。

医療連携・紹介制度について

主治医や担当の看護師と連携しながら、患者さんが安心して療養生活が送れるよう、以下のご相談に応じております。

募集・採用について

実験助手を募集します。核酸、蛋白、細胞の扱う研究室での経験を有する方。

小児がん相談窓口

私達は、インターネットを利用して小児がんの子供やその御家族の方を支援することができないかと考えました。インターネットでどんなことができるのか、どのようなことが求められているのかを、実際の活動を通して考えてゆくために、「がんの子供を守る会」の研究助成も頂いて、はじめに国立成育医療センターのホームページ上で相談窓口を開きました。これまで、小児がんの中でも固形腫瘍といわれる神経芽細胞腫、ウィルムス腫瘍、横紋筋肉腫、肝芽腫、奇形腫などを中心に、同センターの小児外科医の黒田がお返事を担当し、メールで相談ができる窓口を開いてまいりました。このたび黒田の異動に伴い、あらたに慶應義塾大学小児外科のホームページ上へ変更して、窓口を続いて開いてゆくことに致しました。
 分からないこと、心配なこと、もっと詳しく聞きたいことなど、このアドレスへメールを頂ければ、できるだけ早くにお返事を差し上げるようにしたいと思います。お気軽に御利用下さい。
kuroda-t@z8.keio.jp

こちらをご覧ください

小児リンパ管疾患相談窓口

 リンパ管疾患は多くは小児期に発症します。リンパ管疾患にはリンパ管腫(リンパ管奇形とも呼ばれる)、リンパ浮腫、リンパ管拡張症、リンパ管形成不全、リンパ管腫症、リンパ漏、乳糜(にゅうび)腹水、乳糜胸など様々なものがありますが、それらを区別して正確に診断することは非常に難しく、また多くの場合、治療も困難であるのが現状です。
 リンパ管疾患に関する詳しい情報源がなく不安を感じている患者さんは少なくないようです。慶應義塾大学小児外科では、厚生労働省の事業として平成21〜23年度に行われたリンパ管腫の調査研究の主任研究者を務めた藤野明浩(現国立成育医療研究センター外科。非常勤)を中心として、リンパ管疾患に関する臨床及び研究の情報を広く収集し治療と研究に取り組んでいます。治療が難しい疾患においても、臨床診療と基礎研究に関する最新の情報をお伝えして、納得いくまで話し合うことを実践しています。
 リンパ管腫やその他のリンパ管疾患について心配なこと、詳しく知りたいことなどがありましたら、このメールアドレスにご相談ください。
a.fujino@a7.keio.jp

こちらをご覧ください

連絡先

より詳しい情報は当部門の専用webサイトをご覧ください。

  • 電話03-3353-1211
  • FAX03-3356-8804
  • MAILpediatric-surgery-group@keio.jp

当部門のwebサイト

受診について

  • 当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。
  • ご予約方法は一般の患者さんと医療関係の方で異なります。