ご案内

 放射線技術室は、96名の専門スタッフで構成されており、正確かつ質の高い画像診断と治療を支える医療技術部門です。
 高い放射線診断画像撮影技術および放射線治療技術を活用し、患者様一人ひとりに応じた医療の提供を心がけています。

業務内容
1. 画像診断検査
・放射線を利用した画像診断
  X線単純撮影(胸部・骨部など)
 CT検査
 マンモグラフィ検査(乳房撮影)
 X線透視検査(消化管・泌尿器など)
 骨塩定量検査(骨密度測定)
 核医学検査(PET・SPECT)
・放射線を使用しない画像診断
 MRI検査
 超音波検査

2. IVR(画像下治療)
 CTや透視装置で体内をリアルタイムで観察しながら、カテーテルなどの医療機器を挿入して治療を行います。体への負担が少ない低侵襲な治療を実践しています。

3. 放射線治療
 放射線を用いて、がんなどの病変を治療します。リニアック装置やアフターローディングシステムを運用し、精度の高い治療を提供しています。

特色・方針・目標

 放射線技術室は、放射線診断科・放射線治療科と密接に協働し、慶應義塾大学病院の理念を実践します。
 私たちは「診療・研究・教育」を三位一体で推進することが、質の高い医療の源泉であると考えています。
日々の「診療」で得た経験を「研究」で深化させ、その知見を「教育」を通じて組織全体で共有し、次世代へ継承する。
このサイクルを絶え間なく回すことで診療の質を高め、患者様に選ばれる信頼性の高い医療を永続的に提供してまいります。
 1)安全・安心を担保し、常に精度の高い画像情報、治療技術を提供いたします
 2)全ての患者さんに寄り添った医療を提供するために、専門技術だけでなく良質な接遇を提供いたします
 3)特定機能病院の一員として、臨床医学の発展に寄与すべく日々、自己研鑽いたします
 4)チーム医療に積極的に参画し、質の高い患者サービスを提供いたします
 5)学会・研修・研究活動を通じて専門性を高め、国内外で評価される人材育成を目指します

ご挨拶

 慶應義塾大学病院の理念である「医学と医療の進歩・発展への貢献、そして患者さん本位の良質な医療の提供」を胸に、
私たちは日々の診療に邁進しています。
単なる検査や治療の提供に留まることなく、進化し続ける医療の発展に寄与し、より良い医療の在り方を常に模索しています。
 私たちが大切にしているのは、「ジェネラリスト」としての広い視野と、「スペシャリスト」としての高度な専門性を両立させることです。
確かな基礎知識と経験を基盤に、専門分野の知見を深め、多職種と連携した「チーム医療」の要として診療を支えます。
 医療技術が急速に進化する現代において、患者さんの「安心・安全」を最優先に、技術者としての探究心を持ち続け、誠実に日々の診療に取り組んでまいります。

   放射線技術室 室長 布川 嘉信

主な実績

名称 件数 備考
CT 56,448件 2024年度
MRI 25,763件 2024年度
超音波 21,161件 2024年度
PET 8,789件 2024年度
SPECT-CT 4,022件 2024年度
血管造影(Hybrid ope含む) 4,526件 2024年度
単純撮影(ポータブル含む) 168,548件 2024年度
乳腺撮影・生検 2,831件 2024年度
放射線治療(総件数) 15,498件 2024年度
造影検査 7,186件 2024年度
骨密度検査 5,383件 2024年度

専門・認定資格取得者数


・放射線治療専門放射線技師 1名
・放射線治療品質管理士   2名
・医学物理士        4名
・磁気共鳴専門技術者    8名
・超音波検査士       3名
・Ⅹ線CT認定技師     13名
・血管診療技師認定     1名
・日本血管撮影・インターベーション専門診療技師  4名
・救急撮影認定技師     3名
・マンモグラフィ技術試験成績認定 14名
・医療情報技師認定     5名
・医療画像情報精度管理士  4名
・放射線機器管理士     11名
・放射線管理士       21名
・第1種放射線取扱主任者  5名
・臨床実習指導教員     6名
・Ai認定診療放射線技師   2名
・肺がんCT検診認定技師    1名
・大腸CT専門技師認定    1名
・画像等手術支援認定診療放射線技師  7名
・被ばく相談員       4名
          (2026年 4月現在)

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受診について

  • 当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。
  • ご予約方法は一般の患者さんと医療関係の方で異なります