<能登半島地震について>災害派遣医療チーム(DMAT)を被災地に派遣

2024年01月11日

慶應義塾大学病院は、石川県能登半島を中心とした被災地への医療支援のため、医師1名、看護師2名、業務調整員2名からなる災害派遣医療チーム(DMAT)を1月11日、被災地へ派遣しました。厚生労働省・東京都からの第5次DMAT派遣の1チームとして、1月13日から5日間の医療活動を実施します。

慶應義塾は被災地の一日も早い復興に向け、今後も医療支援をはじめとした支援を行っていきます。


※DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは
「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」。医師、看護師他で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。慶應義塾大学病院は日本DMAT指定医療機関となっています。

日本DMAT事務局