肉腫・メラノーマセンター

概要

整形外科、皮膚科、消化器内科、一般・消化器外科、小児科、婦人科、泌尿器科など原発診療科を中心に、放射線科(診断・治療)や病理診断科など関連診療部門を交えて、化学療法、放射線治療、外科的治療を含めた集学的治療を科横断的に検討し、肉腫またはメラノーマを有する患者のための最善の治療の提示・提供に努めます。

特色・方針・目標

「希少がん」の中でも代表的な疾患である肉腫・メラノーマの診療に関する慶應義塾大学病院内外の窓口となり、本診療クラスターを用いて迅速かつ適切な治療方針決定を行います。

対象疾患は次のようになっております

次のような症状を扱っております

肉腫は痒み、痛みは必ずしも伴いませんが、皮膚のしこりや、筋肉など皮膚より深いところにしこりとして生じます。また、メラノーマは手のひら、足のうら、爪などの黒い斑点や線として生じることが多く、痒みや痛みは伴いません。その他の部位の皮膚にも生じることがあります。

検査内容のご案内

ご挨拶

「希少がん」は年間発生が6人/10万人未満の希ながんで、200種類にも及びます。本邦では、「第2期がん対策推進基本計画(平成24年)」以降、希少がんの診療体制の強化が重要な課題となっており、当院は「希少がん対策事業」が承認する「四肢軟部⾁腫専門施設」の1つです。そのような潮流の中、当院では希少がんを診療する診療科が結集し、2018年6月に「肉腫・メラノーマセンター」を設立しました。肉腫、およびメラノーマは、①希少がんの中でも最も頻度が多い代表的な疾患、②原発診療科・病理診断科・放射線科との密な連携が診療上不可欠、③発生部位により様々な診療科が診療、④難治性の悪性腫瘍、など共通点が多いです。院内では化学療法、放射線治療、外科的治療を含めた集学的治療を科横断的に検討し、患者のための最善の治療の提供に努めます。

医師紹介

氏名 写真 職位 専門領域 認定資格等
中山 ロバート 中山 ロバート センター長 骨軟部腫瘍 日本整形外科学会認定整形外科専門医
舩越 建 舩越 建 副センター長 皮膚悪性腫瘍 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医   日本がん治療認定医機構がん治療認定医
岡林 剛史 岡林 剛史 助教 一般・消化器外科 大腸外科 日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定取得
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
松本 一宏 松本 一宏 助教 泌尿器科全般・泌尿器科悪性腫瘍・腹腔鏡手術・ロボット手術 日本泌尿器科学会専門医・指導医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 泌尿器腹腔鏡技術認定医 日本内視鏡外科学会腹腔鏡技術認定医 ロボット手術認定医
小澤 宏之 小澤 宏之 専任講師 頭頸部腫瘍 頭頸部癌 頭蓋底腫瘍 日本耳鼻咽喉科学会専門医 頭頸部がん専門医・指導医 がん治療認定医
浜本 康夫 浜本 康夫 専任講師 腫瘍内科学全般 日本内科学会総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会薬物療法専門医、日本消化器病学会消化器病専門医
嶋田 博之 嶋田 博之 専任講師 小児がん 日本小児科学会認定 小児科専門医
日本血液学会認定 血液専門医
杉浦 弘明 杉浦 弘明 助教 放射線診断
白石 悠 白石 悠 専任講師 放射線治療全般・小線源治療 日本医学放射線学会専門医
がん治療認定医
日本医学放射線学会研修指導者
亀山 香織 亀山 香織 准教授 病理 日本病理学会認定病理専門医
日本臨床細胞学会専門医
西尾 浩 西尾 浩 助教 肉腫 日本産科婦人科学会専門医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医 日本内視鏡外科学会技術認定医(産科婦人科) 日本臨床細胞学会細胞診専門医

外来診療表担当表

クラスターのメンバー